バス/ブルーギル
バスに付いて (1998/12/16)
日本中、まあよくこんだけばらまいたものだと、考えるぐらい
あっちこっちにいます。
では、「そのポイントは何処か?」と聞かれると答えに窮してしまうのですが
概ね、流れが弱くて、物陰があって、餌がある所としか答えようがないです。
私が釣っている初夏から秋にかけては、深い所には少なく、だいたい水深3m以内
で生活しているようです。
居着きのバスもいますが、小さい群れで適当に回遊しているバスもいるので
余計に話がややこしくなります。
釣りは、さほど難しい釣りでもないですが、日曜日とかに行くと途端に難しい
釣りになります。(笑)


ブルーギルに付いて (1998/12/16)
この魚も、まあよくこんだけばらまいたものだと、考えるぐらい
本当に、あっちこっちにいます。
専門に狙っている人は少ないと考えますが、数も釣れて引きも楽しく
もう少し見直しても良いのではと思ってます。
シーズンは春から晩秋まで、冬はまず釣れません。
釣り方はフライです!、ルアータックルだと楽しみが半減します。
ブルーギルでも大型(30cm近い物)は#6のロッドを楽しく曲げてくれます。

餌は (1998/12/16)
バスは肉食、エビ、小魚、昆虫、ギルは小魚の代わりに、動物性のプランクトン
とか、植物性の餌も入って来るようです。

餌で釣る (1998/12/16)
あまり、やっていないのですが日曜日等に、どうしても釣れないときに
やってしまいます、餌は適当にエビとかで。
バスがいれば、おもしろいように反応します。
アタリが無い場合は、居ないか、いても食べたくないので場所を替わった方が
良いかもしれません。
ただ、餌で専門に釣っていると、やっぱりルアーの方が反応が良いのかな?
と考える場面もあるので、ケースバイケースです。

ルアーで釣る (1998/12/16)
これは、やはりトップでしょう。
ペンシル、ポッパー、etc... バイトの瞬間がたまらなく好きです。
これらは、一個所で粘って釣っても釣果は上がらず、足で探って、探って
数回、引いて反応が無ければ、すぐ別の所を探す、また周囲の状況をよく見て
バスの起こす色々な波紋を手がかりに、ポイントとルアーを決めて行きます。
トップで釣る事は最近はやりなので、よく見かけるのですが、初心者に共通して
いえることは「もっと静かに近寄る方が良いよ、足元にバスがいるよ」
こっそり、近づいて、さっと投げて、がば!と出るのが好きなのは私だけ?

ワームで釣る (1998/12/16)
年に数回しかワームは使いません、しかもノーシンカー。
概ね、岸沿いに投げて、ゆっくり引いてきます。
それだけです、静かに近づく事さえできれば、十分釣りになります。

フライで釣る (1998/12/16)
面白い!、はっきりいってバスを馬鹿にしていましたが
フライで釣ってみて、再認識しました。
最近では、フライで釣れない時期にはバスはお休みと思ってます。
狙ったポイントにプレゼンテーションして、ドカン!とでれば、気分は最高ですね。
それと、ブルーギルに対する認識をがらりと変えました。
面白い、ブルーギルも面白い、「キュポ!」とフライを咥えて全力で疾走するのは
バスとは違った面白さがあります。
パワーのバス、スピードのギルと思ってます。
ルアーでのバスに飽きた吾人には、フライをお勧めします。

フライで釣る、反則編 (1998/12/25)
ポッパーでバスが出ない、ゾンカーやエビ系のフライでもだめ
こんな時に、どうしても釣りたい時には反則ですが、めばる釣りで使っている
エビベイトを使ってます、結構釣れます、でも反則なので(自分の中では)
数匹釣ったら、すぐにフライに変えます。
それでも、釣れない時はこれもメバル用の2インチ以下のワームを付けます
ただし、匂い付き、味付きなので、すぐに飲み込まれて嫌なので、これは本当に
すぐに止めます。本当にバスが居るのか不安になった時にだけ使ってます。

フローターは楽しい (1999/1/14)
昨年からフローターを始めました、理由はフライを振る時に後ろを気にしなくて
も良いから、人が少ないところでのんびりフライが振れる喜びは大きいです。
ただ、私は未だにフローターがヘタなので陸っぱりの方が釣れるかもしれません
それでも、のんびり「ぷかぷか」する喜びは捨てられません。
そして、フローターは危険を伴うのでチームに入っての情報収集は必要でしょう

真夏のフライ(1999/7/15)
真夏は朝と夕方がメインで、それ以外の時間は難しくなるようです。
そんな時にはフライを深い所へ沈めて暑さでバテぎみのバスにアピール
するしかないようです。(本当かな?)
こんなときは人間も暑さでまいっているので、できれば楽がしたいと思う訳で
そんな人にぴったり(?)のルースニングは如何でしょうか?
フライは各色のマラブーが良いようです。
どうせ、夕方が勝負なので、それまでの時間潰しには(今の)お気に入りです
実は、他にもシンキングラインを使った釣りとかしてみましたが、暑い中での
小さいあたりを取る釣りは集中力が持たずに難しく思いました。